nksosu’s blog

素人数楽者SAKUの、喜怒哀楽blogです。

リーマンゼロ点の分布

リーマン予想のゼロ点分布について。

元々、僕の素数研究のスタートは、リーマン予想の懸賞金でした。100万ドルが欲しい。笑。

ただ、今は、リーマン予想に関しては否定的です。リーマン予想を解けば素数のすべてが理解出来るとは思えないからです。
ただ、ゼロ点については、興味津々です。ゼロ点の正体とは何なのか。

否定的な理由を書くと、リーマンのゼータ関数とは、素数の数を求めるものだということ。
さらに、ゼータ関数が持つデータとは、素数の数列のみ。
どこにも、素数のメカニズムに触れる部分がない。
ただ、データを並べることによりメカニズム的なものが見つかるかも知れないとは、思っても、今までの素数研究の結果が、それを否定してしまいます。ゼータ関数でわかるなら、もう、とっくにそのパターンを誰かか発見しているはずだと考えるからです。

おそらく、素数は、発生パターンからは解決しない。そこには、規則性はない。それが、僕の意見です。

でも、気になるのは、ゼロ点です。素数の発生パターンがばらばらなのに、何故か、ゼロ点の間隔は、比較的均等なのです。
その理由が、知りたい。
それが、リーマン予想に期待はないが、捨てきれない理由です。

しかし、とてつもない数の数学者が研究しているのに、ゼロ点とは、何なのかを具体的に語れる人がいないのは何故か。
素数の位置に反応しているわけでもない。訳がわかりません。

リーマン予想に、詳しい人がいたら、教えて下さい。

とある数学者が、音楽にたとえ、ゼロ点で波長が揃い美しい音を出すと言っていました。なんか、ハートに刺さりました。今までに聞いた一番に美しい解答でした。

リーマンのゼータ関数には、素数判定というデータはありません。ただ、素数数列をなぞるだけです。しかし、なぞるうちに、その基本振動を捕まえたんじゃないか?と思うのです。

素数にリズムは、あります。ただ、素数になる時に、素数判定によって篩にかけられる。エラトステネスの篩です。つまり、トン休み休み、トン、休み休み、トンの基本のリズムがあり、篩にかけられた部分は、トンのはずが休みになる。
しかし、基本振動を身につけたゼータ関数は、ゼロ点において、トンを叩いているのではないか?

つまり、49は、7×7だから素数ではない。素数階段からは除かれる。しかし、ゼロ点は、49でも、トンを打つ。
ゼロ点の間隔は、49を含んだ素数卵の数列分布に似ているのです。
7休み休み休み11休み13休み休み休み17休み19休み休み休み23休み休み休み休み休み29休み31。のように。

しかし、それは似ているだけで完全一致ではない。

そこで、無理矢理な仮説を話します。

月の引力で海面が、引っ張られる的な理論です。
ゼータ関数は、自分なりのリズムを習得した。それは、素数になる可能性を持った数列のリズム。しかし、実際の素数のリズムがある。ゼロ点リズムは、そのリズムによって、引っ張られ歪みを発生させている。

まあ、違うだろうけど。

皆さんは、どう思いますか?